バーチャルで街を体感 !? SBINFTが白浜のアートイベントでメタバース出展

仮想空間で街を体感、新たな地方創生?
  • 白浜町で開かれる世界的壁画アートイベントにSBINFTが仮想空間で出展
  • メタバースでまちのミラーワールドが出現 !? バーチャル空間を散歩できる?
  • 「AURORA」「ひかげ」のコラボ作品もNFTマーケット「nanakusa」で販売

10/24(日)~10月30日(土)に和歌山県白浜町で開催されるストリートアートプロジェクト「POW!WOW!J」に、SBINFTが連動して「バーチャル白浜」を開催する。白浜町を、ヴァーチャル世界にも出現させるというユニークな企画だ。イーサリアムブロックチェーン上の3D仮想空間「クリプトボクセルズ「Cryptovoxels」にて開催するという。「メタバース」とはどんなものか、イベントで実際に体感出来そうだ。

プレスリリースより

「POW!WOW!J」とは、2011年にハワイ・カカアコではじまった壁画アート(ミューラル)のストリートアート・プロジェクト。ストリートアートの世界では最も勢いのあるイベントのひとつで、これまでハワイ・台湾・テキサス・ロングビーチなどを経て、日本でも開催され、すでに日本での開催も今回で6回目となる。

プレスリリースより

今回のPOW! WOW! JAPANは、ハワイのワイキキビーチと姉妹浜をもつ白浜町中心部で開催される。日本のアートカルチャーの一翼を担うアーティストが集結し、7日間、街の壁を塗り替えるミューラル(壁画)を作成。イベントでは他にもアートを身近に楽しめる様々な体験が提供される。アート・音楽・ダンスなど多様なカルチャーを通して、白浜で暮らす人々や白浜を訪れる人々にとって、新たな地域&文化交流となる場の創出を目指しているという。

まさに”地方創生”のイベントなのだが、SBINFTはこのリアル空間で開かれるイベントに連動して、バーチャル上で「バーチャル白浜」というメタバース企画を出展する。使うのは「クリプトボクセルズ(Cryptovoxels)」という3D仮想空間の仕組み。Cryptovoxelsとはイーサリアムブロックチェーンで作られたインターネット上の仮想世界で、バーチャル空間に立方体を積み立ててつくる、いわば仮想のレゴブロックのような世界だ。プレイヤーは、バーチャル空間に店舗や、アートギャラリーを建設、作品を出品することが出来る。

美しい白浜にヴァーチャル空間が出現!?(holgs/istock)

この仮想空間に、NFT(非代替制トークン)によるマーケットプレイス「nanakusa(ナナクサ)」公認アーティストの「AURORA」「ひかげ」によるコラボ作品を作品として出展。同マーケットプレイスにて販売するという。リアル空間に連動して、バーチャル空間でアートが出品されることになる。イベントに参加することで、白浜に行かなくてもバーチャルでイベントの雰囲気を体験できることだろう。

プレスリリースより

これまで地方のお祭りやイベントというのは、その街に暮らしている人でないと参加できないものだった。これからの時代は「メタバース」で遠くにいながらも遠方にいてもどこにいても、まちの雰囲気を味わいながら、参加することができる時代になった。新たな地方創生の取り組みだともいえよう。

「NFTベースの経済はあと10年で現実世界の経済を上回る」(仮想空間「クリプトボクセルズ」の創業者ベン・ノラン氏)と大胆な予測もあるようだが、まだまだ我々が実感を得られる機会は少ない。このイベントのように、日本でも着々とNFT経済が回る仕組みは動き出しているようだ。

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