「ハマのドン」藤木会長、横浜市議に「まとめて火を付けようかと思ってる」と発言していた

冗談でも言っていいことと悪いことが…
ライター/SAKISIRU編集部
  • 「ハマのドン」が衆院選の応援演説で山中竹春市長へのヤジについて言及
  • 「まとめて火ぃ付ける」と突然言い放つ。候補者も追従笑い
  • 藤木会長の父親は、広域指定暴力団の初代総長をつとめた人物
Christian Sturzenegger /iStock

「ハマのドン」こと横浜港ハーバーリゾート協会の藤木幸夫会長(91歳)が10月19日、衆院選に横浜2区から出馬した岡本英子氏(立民現職、57歳)の出陣式に登場。山中竹春市長が庁舎内で号泣していたと証言したあと、実はとんでもない発言をしていた。

藤木会長は山中市長について、議会でヤジが飛んでいることを指摘。続いて、こう言い切った。

「ヤジもすごいのが来るらしいけども、そいつらは今度ね、まとめて火ぃ付けようかと思ってるんだけどね」

さらに、やや早口でこう言った。

「まあ今んとこはそういうことはね、考えなきゃいけない。今を逃すとね、今のあのガキどもは何するか分かんないからね」

「今のあのガキども」が誰を指しているかは定かではないが、文脈を考えれば、「ヤジを飛ばしている議員たち」と解釈するのが自然だろう。いやいや、「火ぃ付ける」と公の場で発言している90代男性のほうが、何するか分からぬ恐ろしさを感じるのだが…。

無論、藤木会長が本気で市会議員の自宅に放火をするはずはなかろう。応援演説の場を盛り上げようと、敢えて過激なことを言って見せただけに過ぎないはず。

とはいえ、言われた側は心穏やかではないだろう。笑って済ませて良い問題なのだろうか。

藤木会長の父・藤木幸太郎氏は戦前、現在の広域指定暴力団「稲川会」埋地一家の初代総長を務めた人物でもある。港湾荷役とヤクザ組織は元来、切っても切れない関係にあったと言われており、こうした背景を考えると「火ぃ付ける」発言はいささか穏やかならぬものがある。

岡本英子氏も笑ってうなずく

発言を聞いた横浜市民は、こう語る。

「冗談でも言っていいことといけないことがあります。『人を殺す』と公衆の前で言っているようなのもので、看過しがたい。その発言を聞いて、横で笑っている岡本英子氏の対応にも、疑問を感じます」

動画を見ると、岡本氏は「火ぃ付ける」発言の直後、お追従わらいをしているように見える。
該当部分は、13:40ごろから。

藤木会長に対するツイッター上のコメントを見てみると、なかなか手厳しい。

自称ハマのドンこと藤木幸夫とかいう死にかけのお爺さん、だっせぇ布マスクで鼻出して喋ってるの最高だな…

有権者ジジイの色欲票目当てと山口組三代目組長田岡一雄を「田岡のおじさん」と呼ぶ昵懇の仲の時代錯誤のY150大失敗元凶の藤木幸夫のタッグ。
岡本英子元衆議院議員の議員時代のレガシーから期待できる成果とは何なのか。

Y150とは、2009年に横浜港開港150周年を記念して行われ、28億円の赤字を計上した地方博覧会を指す。

横浜2区は、藤木会長を後ろ盾に持つ岡本氏と、菅義偉元首相(72歳)の一騎打ち。岡本氏はかつて、国民的美魔女コンテストのファイナリストに選出されたことでも知られる。選挙結果に注目したい。

ライター/SAKISIRU編集部

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