「次の給料を100%ビットコインで」米マイアミ市長が意向示して話題に

アメリカの政治家で初
今年6月、マイアミで開催された「ビットコイン21」で登壇するスアレス市長(写真:AFP/アフロ )

米マイアミ市のフランシス・スアレス市長が2日(日本時間3日未明)のツイッターで、「次の給料をビットコインで100%受け取るつもりです」との意向を明らかにした。実現すればアメリカの政治家では初めてで、日本の仮想通貨ユーザーからも注目を集めそうだ。

スアレス市長はビットコインを活用した“行政イノベーション”にも積極的で、先月にはブルームバーグの取材に対し、「市の職員がビットコインで給料を受け取り、市民が公共料金をビットコインで支払い、郡が許可すれば市民は税金をビットコインで支払う事が出来るようにしたい」との構想を語っていた。さらには独自の暗号通貨「マイアミコイン」の発行も開始しており、将来的には「市民が税金を払わなくても、政府を運営出来る可能性を考えている」として「無税都市」構想をもぶち上げている。

市長報酬を全て「ビットコイン建て」に舵を切るのはその一環だが、スアレス市長の今回のツイートは、アメリカの著名なビットコイン推進論者、アンソニー・ ポンプリアーノ氏が「誰がビットコインで彼らの給料を受け入れる最初のアメリカの政治家になるのでしょうか?」とツイートしたのに対し、すぐに反応した内容だった。

スアレス氏はこれに続けて「次の給料をビットコインで100%受け取るつもりです。問題は解決した」と投稿し、マイアミ市のCIO(最高情報責任者)、マイケル・サラスティ氏に「助けてくれますか?」とメンションを飛ばす形で助力を仰いだ。ここまで仮想通貨シフトを含めた、究極の行政DXを展開しているスアレス氏だが、今後も世界を驚かせてくれそうだ。

関連記事:公務員給与をビットコイン払いに !? マイアミ市長の「無税都市」の挑戦

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