ウクライナ侵攻の裏で進む情報戦!プーチン政権、独立メディア言論封殺の内幕

「外国のエージェント」ツイッターの発信にもレッテル貼り
ジャーナリスト、大和大学社会学部教授
  • ウクライナ侵攻の裏で強まるロシア国内の言論封殺の実態とは?
  • SNSに“スパイ”の烙印。政権に従わない独立系メディアへの締め付け
  • SNSにロシア国内ユーザーたちの「いいね」が少ない恐るべき理由

プーチン政権がウクライナ侵攻を続ける中で、ロシア国内での言論統制を強め、反プーチン運動や反戦機運が広がらないよう目を光らせている。

ロシア通信監督庁はロシア軍がウクライナ全土への攻撃を始めた24日、国内メディアに通達を出して、政府などの公式情報以外は情報源として用いないよう求めた。

一方で、独立系メディアはこの通知に逆らい、ウクライナ側の情報や見解も報道しており、今後、ブロックされる可能性も高い。自由なメディアを抑え込み、大本営発表のみを報じよ、と命じるプーチン政権の姿勢は、「真実」や「事実」の拡散を恐れていることの裏返しでもある。

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