【スクープ】講談社フライデーが暴走、町田小6女児自殺取材で渋谷区とトラブル

関係者懸念「調査結果を待たず一方的な報道」
  • 町田の小6年女児自殺問題で、写真誌「フライデー」が渋谷区への取材でトラブル
  • 教育長人事を「天下り」と断じたことなどで区や弁護士が抗議
  • 女児の遺書を入手も「ICT教育がいじめの温床」と“断定”。関係者一人歩き懸念

東京都町田市で小学6年の女子児童が自殺した問題を巡って、講談社の写真週刊誌フライデーが取材先の渋谷区とトラブルになっていることが2日明らかになった。

フライデー側は、亡くなった女児の市立小学校校長が、渋谷区の教育長に就任した経緯について、公職の転任にもかからず、「天下り」と決めつけるなどのずさんな取材を行い、区や教育長の代理人弁護士から抗議を受けた。

「フライデー」の発行元、東京・音羽の講談社(画:ニックジャガー/PhotoAC)

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