ウクライナを煽って地獄にした欧米各国の無責任と、数々の不都合な真実

【連載】八幡和郎『タブー排除!ホンネで論じるウクライナ問題』(後編)
評論家、徳島文理大学教授
  • ウクライナ紛争、各国の本音と利害をえぐる八幡和郎氏の論考後編
  • ゼレンスキー大統領絶賛、EU・NATO東方拡大の歴史的欺瞞をただす
  • 英仏伊…各国首脳の本音は?事態をどう妥結するか?

「ロシア軍は意外に弱かった」「プーチンは精神状態がおかしい」というが、両方間違っている。私にとっても予想外だったのは、ウクライナのゼレンスキー大統領が、キエフに留まって市民にも武器を取って戦えと大胆にも呼びかけ、それを世界の世論が支持したことだけで、あとはロシアの苦戦も含めてその結果だけである。

キエフにとどまることを表明するゼレンスキー大統領(Facebook)

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