【スクープ】「米兵銃口」はミスリード?撮影した琉球新報カメラマンを直撃した

ネットで批判、米軍側は「武器は記者を指していない」と否定
ライター
  • 沖縄の地元紙「琉球新報」の記事がミスリードではないかと物議
  • 記事中の写真を撮影したカメラマンに直接話を聞いた
  • 銃口を水平に向けることは異例で「ドキッとしたのは事実」と説明

沖縄の地元紙「琉球新報」は4月1日、「米兵が本紙記者に銃口 那覇軍港警備訓練の取材中に」との記事を掲載し、3日には「米兵、本紙記者に銃口 取材への威嚇に抗議する」と社説で主張した。

琉球新報の電子版では動画もアップして大々的に報じている(琉球新報サイトより)

これらの記事について、米軍側は「武器は記者を指していない」「写真で、当該兵士は照準器をのぞいていない。つまり、狙っているわけではなく、訓練で警備するべきエリアを確認していた」などと説明し、琉球新報の記事を否定。日本政府は、松野官房長官の記者会見で言及するなど、国を巻き込む騒ぎになっており、ツイッター上でも記事に対してミスリードではないかという疑問の声が続出している。

この件について、琉球新報はどう考えているのか。本社に問い合わせると、写真を撮影した同紙写真映像部のジャン松元カメラマンが取材に応じた。

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第三者の軍事の専門家はどう見ているのか。(続きはこちら

 
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