沖縄問題、「復帰っ子」世代は抜本的な改革ができるか?

【連載】復帰50年・沖縄政治で始まる新しい潮流 #3(最終回)
批評ドットコム主宰/経済学博士
  • 沖縄政治を変える復帰っ子世代が直面する試練とは?
  • 政治的リソースが基地問題に吸収されてしまい他の課題が疎かに
  • 「現在の沖縄において最大級に尊重されるべき」政治的課題とは?

復帰っ子世代が沖縄の政治や選挙戦のあり方を塗り替える可能性について前回述べたが、これまでの経験から筆者が憂慮する事態がある。

ここで想いだすのは2013年2月10日に行われた浦添市長選だ。NPO代表などを務めた無党派(当時)の松本哲治氏が初当選を決めた選挙である。

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(終わり)

 
批評ドットコム主宰/経済学博士

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