小泉進次郎氏「今こそ、EV普及を」ブログで主張するも反論続出、また炎上

「EV推進なら原発再稼働がセットだろ」
ライター/SAKISIRU編集部
  • 小泉進次郎氏がNZ首相との会談をブログ報告。脱炭素と自動車政策が話題
  • 高騰中のガソリン価格について「今こそ電動車普及策を大胆な投資で強化」訴え
  • ツイッターでは、小泉氏の意見に対する反論が続出

自民党の小泉進次郎衆院議員(前環境相)の公式ブログへの投稿内容がネット上で物議を醸している。

小泉氏は22日、自身のブログを更新し「ニュージーランド アーダーン首相との朝食会に出席しました」との記事をアップ。4月20日から23日までの日程で来日した、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相と朝食を共にした様子をブログに綴った。

環境相在任中からEV熱烈推しだった小泉氏(環境省「脱炭素ポータルサイト」より)

小泉氏「電動車普及策を大胆な投資で強化すべき」

アーダーン首相との話題の中心は、小泉氏の持論でもあるカーボンニュートラルと自動車政策だったという。

「カーボンニュートラルで自動車業界は100年に1度の大変革期を迎え、3年後にはノルウェーがガソリン車の販売禁止をする中で、日本も2035年以降は新車販売は100%電動車になる予定です。」

と世界と日本のガソリン車販売禁止の流れを紹介したうえで、日本の電気自動車(EV)の普及の遅れに警鐘を鳴らした。

「日本の電動車の普及の遅れは、日本の国内問題にとどまらず、世界の脱炭素の流れにブレーキをかけ、日本の産業競争力の低下、海外マーケットを失うことを意味します。」

アーダーン首相からは、国内に自動車会社がない自動車輸入国であるニュージーランドからの電気自動車の見方を披露されたといい、「改めて日本が脱炭素を加速させる必要性を痛感しました」と感想を綴っている。

そのうえで、昨今激しく議論されているガソリン価格の引き下げよりも、ガソリンに依存しない電気自動車の普及を加速させていくべきだと力説した。

「日本では、原油価格の高騰に伴うガソリン価格の上昇対策に補助金でガソリン価格を下げることが中心になっていますが、短期的には合理的だとしても、中長期で考えれば、今こそガソリン依存度を下げる経済社会への移行を加速させるための電動車普及策を大胆な投資で強化すべきです。」

ネット民「EVへの電気はどうやって作るのか?」

このブログがアップされると、ネット上で大拡散。ツイッターでは、小泉氏の意見に対するさまざまな反論が寄せられた。

EV車の推進をするなら原発再稼働がセットだろうよ。

ガソリンからEVにシフトすると50万KW級火力発電所で20基必要とかいう試算もある。

電気代も企業向けはめっちゃ上がってるんだけど

そんな先の話じゃなくて…ガソリンの二重課税をやめるとかさぁ‼️とりあえず価格を下げることを考えてほしいんだけどな‼️

EVが普及する為には、原発の再稼働が必要な事をわからない小泉進次郎

政治評論家の加藤清隆氏も、日本で電気自動車を普及させるには原発再稼働と石炭火力再開が不可欠と指摘した。

EVへの電気はどうやって作るのか?不安定な再エネでは到底間に合わない。安定した電源にはまず原発を再稼働し、石炭火力を復活させることが不可欠。君の任務はこの2つだ。

総務省が22日に発表した3月の消費者物価指数によると、電気料金は前年度同月比で21.6%も上昇している。電気自動車の普及は大いに結構だが、まずは足元で起こっている電気料金の急騰を何とかしてからにしてくれ――。多くの国民はこう思っているのではないだろうか。

 
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