「一問一答ができる貴重な機会」
100年前の機関銃がウクライナの最前線に… 時代が下っても変わらない「戦争の本質」とは
「骨董品」マキシム機関銃登場に見る2つの教訓- ロシア・ウクライナ戦争で“100年前の機関銃”が登場した意味とは
- 世界初の「自動式」マキシム機関銃が最前線に出てきた経緯
- 今回の復活劇に関して奥山氏が考える「2つの教訓」とは
戦争はワインと似ている。常に真実を教えてくれるからだ。

こんな印象的な言葉を残したのはルドルフ・チェレーン(1864-1922年)である。彼は北欧のスウェーデンの学者で、後に保守的な政治家にもなった人物だが、近代に入って「地政学」という言葉を最初につくったことでも知られる。
冒頭の言葉の真意は、「戦争が発生すると、それはワインを飲んで酔っ払った人のように、それまで覆い隠していた国家や組織の様々な問題をさらけ出すことになる」というものだ。
今回のロシア・ウクライナ戦争はすでに本稿執筆時にすでに5か月目に入っているが、この戦争も、チェレーンの指摘のごとく一つの興味深い「真実」をさらけ出している。
その「真実」とは「古いテクノロジーの信頼性の高さ」である。
「骨董品」が戦場で大活躍
5月頃のことだが、いくつかの動画サイトに、今回の戦争における戦場の様子を撮影した動画の中に、実に奇妙な光景を写したものがあった。それはM1910という機関銃をウクライナ兵が撃っているものだった。
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