信頼醸成と国益のために…防衛駐在官の「任務」とは

【特集】サイバー防衛隊創設幹部に聞く「ウクライナ戦争の教訓」#3(最終回)
ライター・編集者
  • ウクライナ戦争、元サイバー防衛隊創設幹部の佐々木氏が語る「日本の教訓」
  • ロシア駐在の防衛官も経験した佐々木さんに聞く。防衛駐在官の任務とは
  • 相手国との信頼醸成の重要性。海自が救難行動にロシアから感謝された秘話も

ロシアとウクライナの戦争は開戦から5か月が経過した。サイバー戦や情報戦など21世紀の「新しい戦争」はどう繰り広げられたのか。自衛隊時代、サイバー防衛隊の創設にも携わった佐々木孝博さん(広島大学、東海大学客員教授)に日本が学ぶべき「教訓」をお聞きしてきましたが、最終回は防衛駐在官としてロシアの日本大使館に赴任した経験のある佐々木さんに防衛駐在官の任務や、相手国との防衛交流の意義について伺います。(3回シリーズの3回目)

iStock / Djapeman
iStock / Djapeman

日本はウクライナに学べるか

――ウクライナはクリミア危機からの8年で、欧米の支援も得ながら、ロシアのあらゆる攻撃に耐える「抗たん性(基地や施設が敵の攻撃を受けても、その機能を維持する力)」を備えました。日本は今後、例えば10年でどこまで「抗たん性」を伸ばせるでしょうか。

この記事は会員限定です。ぜひご登録いただき、続きをお読みください。サブスクなら読み放題です。

関連記事

編集部おすすめ

ランキング

  • 24時間
  • 週間
  • 月間

人気コメント記事ランキング

  • 週間

過去の記事