【現場写真】沖縄県知事選、佐喜眞候補が金属を投げつけられる。活動家の女か

旧統一教会報道で「自民関係者なら殺しても構わないくらいの空気」

26日午後6時半ごろ那覇市久茂地のパレットくもじ前の公道で、沖縄県知事選に立候補している前宜野湾市長の佐喜眞淳氏(自民、公明推薦)が街宣車の上で演説中、聴衆に紛れていた女が近づき、いきなり銃弾のような金属を佐喜眞氏に向かって投げつけた。金属は車体を直撃したものの、佐喜眞氏らにけがはなかった。

女は佐喜眞陣営のスタッフらが取り押さえ、駆けつけた県警那覇署員が事情聴取。陣営は選挙妨害を訴えており、同署が事態の経緯を調べている。

佐喜眞氏が金属を投げつけられた那覇市の現場(読者提供)

SAKISIRU編集部は、現場を撮影した現地読者や陣営関係者らから画像や動画を入手。女が投げつけた銃弾のような金属は、米軍が使用しているライフル銃の薬きょうとみられる。女は沖縄の米軍基地反対運動に参加している活動家で、陣営スタッフが女を知っており、警戒していたとの情報もある。

現場に落ちていた米軍製の薬きょうとみられる金属(読者提供)

目撃情報では、女は当初、スマホで佐喜眞氏らの演説を撮影し、佐喜眞氏が演説前に聴衆らとグータッチをしていた際には女も応じていたという。

佐喜眞氏に金属を投げた疑いで、那覇署員の事情聴取を受ける女(読者提供、画像は一部加工しています)

佐喜眞氏はこの日午後6時から同所で街頭決起演説会を実施。地元出身の今井絵理子参院議員も応援に駆けつけていた。

けが人がなかったとはいえ、沖縄自民党の関係者は「安倍元総理の事件があったばかりなので恐ろしいし、選挙妨害は許せない」と激怒。一連の旧統一教会の関連報道で、地元メディアは連日、自民党議員や佐喜眞氏らと旧統一教会側との接点を激しく追及するキャンペーンを展開している。この関係者は「沖縄では“自民党関係者なら殺しても構わない”と感じてしまうほどの空気感が出ている」と苦悩する心境を吐露していた。

一方、地元テレビ局、琉球放送の取材に対し、女は「米軍北部訓練場の跡地に米軍の廃棄物が大量に残されていて、それを隠ぺいしたまま世界遺産に登録されてしまった。米軍廃棄物の問題をないことにさせないための政府・自民党への抗議と皆さんへのアピールだ」などと開き直っている模様だ。

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