中国はどのような台頭を目指すのか?2つの理論で行く末を占う

佐々木れな『国際問題:リアルとセオリーの結節点』#7
ジョンズ・ホプキンス大学博士課程在学
  • 「東洋が台頭、西洋は衰退」と習近平国家主席。中国の台頭を理論で読み解く
  • 覇権国家の台頭と衰退を考える「パワー・トランジション理論」と「覇権安定論」
  • 2つの理論を使って中国の台頭の行く末を分析すると…

この連載の目的は、今世界で起きている国際問題を、国際政治学の理論やフレームワークで説明することである。理論やフレームワークは、今起きている国際問題の複雑な情報を構造化し、論理的に思考する一助となる。第7回は、中国の台頭の行く末を取り上げる。

習近平の野望はどこまで膨張する?(写真:AP/アフロ)

自信を付ける中国

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