エマニュエル大使は同性婚で“内政干渉”するなら、共同親権を先にやるべきだ

憲法記念日に考える“内政干渉”
報道アナリスト/株式会社ソーシャルラボ代表取締役
  • アメリカのエマニュエル大使が同性婚問題で日本に“内政干渉”
  • 大使は前のめりだが、憲法問題など政治的ハードルは高い
  • 日本の家族制度で物言いするなら親権制度を優先すべき理由

アメリカのラーム・エマニュエル駐日大使が日本政府に対し、同性婚制度の整備などを事実上求める発言を繰り返し、朝日新聞など日本国内の左派を早速喜ばせている。エマニュエル大使といえば、中国やロシアの覇権国家には毅然とした外交姿勢を示し、赴任に際して筆者は、経済面の構造改革で前向きな「外圧」をしてくれることを望んでいたが関連記事、同性婚の問題についてはいささか飛躍が目立ち、違和感を禁じ得ない。

4月のレインボーパレードに参加したエマニュエル大使(ツイッターより)

大使は同性婚に前のめりだが…

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報道アナリスト/株式会社ソーシャルラボ代表取締役

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