“アメリカのガースー” ペンス氏、大統領選の共和党指名選に参戦。その減税政策と行政手腕は?

州知事時代の取り組みから占う
  • トランプ前政権の副大統領、ペンス氏が共和党の大統領選候補者指名争い参戦へ
  • 安倍政権で官房長官だった菅前首相に存在をダブらせる人も。その政策手腕は?
  • 徹底した歳出削減。共和党政権の銀行救済に反対も…

アメリカのトランプ前政権で副大統領を務めたマイク・ペンス氏が共和党の大統領選候補者指名争いに参戦することが5日、明らかになった。米大手メディア各社がこの日、出馬に必要な書類を連邦選挙委員会(FEC)に提出したことを一斉に報じた。7日にも正式に出馬表明すると見られる。

2017年1月、トランプ氏の大統領就任式で副大統領就任の宣誓を行うペンス氏(ホワイトハウス公式写真:Public domain)

共和党の大統領選指名候補はすでにトランプ氏がいち早く出馬を表明し、FOXニュースは「元上司のトランプ氏に挑戦する」と報じた。また同政権時代に国連大使だったニッキー・ヘイリー氏、党内でトランプ氏の次に人気の高いフロリダ州知事のロン・デサンティス氏もすでに名乗りを上げており、実力派のペンス氏の出馬で共和党の候補者指名争いはさらに盛り上がりそうだ。

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