高市早苗氏が2年ぶりにツイッター再開、公式認証マークはこれから?

「後援会」アカウントが先にフィーバー
高市早苗ツイッターより

自民党総裁選に立候補を表明している高市早苗氏がツイッターに「高市早苗公式Twitterを再開致しました。これから総裁選に関する情報を発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いします」と投稿した。ツイートは2019年1月以来。

高市氏はアカウント自体は2010年11月に開設していたものの、19年に地元テレビ局の出演情報を投稿するくらいだった。高市氏は以前からブログで論考を書くなど長文での発信は積極的だが、ツイッターについては文字数が140に限られることもあり、あまり得意ではないという趣旨の発言をしたこともあった。総裁選に入ってからは代わりに支持者のほうが盛り上がって、事務所公認という「高市早苗政策後援会」名義のアカウントを9月に入って開設。日は浅いものの、フォロワー数では開設から1年が経つ岸田文雄氏の約4万4000人を凌駕、すでに6万を超えるフォロワーを集めていた。

2年ぶりのツイートに続けて、週末の報道番組の出演情報を投稿しており、総裁選に合わせて陣営として公式アカウントを再開する必要を感じたと見られる。閣僚も経験したベテラン政治家のアカウントでは珍しいことに、ツイッター社の公式認証マークはまだ受けていない(11日16時時点)。

支持者にとっては「満をじして」本人アカウントの再開。数時間でこちらも3万を超えるフォロワーを集めており、今後どのようなコミュニケーションを見せるのかネット民や政治メディアの注目を集めそうだ。

 

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