アメリカの大手新聞が社説で「安倍はあまりに早く逝きすぎた」と嘆く理由

日本人が気づいてない「世界からの羨望」とは
地政学・戦略学者/多摩大学客員教授
  • 安倍元首相を追悼する海外メディアで筆者が一際目を引いた社説とは
  • 「あまりにも早く逝ってしまった」ワシントンポストがそう論じる背景とは
  • 日本人が気づいていない世界からの日本の評価。各国は何にうらやんでいるのか

安倍元首相が奈良で選挙応援中に凶弾に倒れたことは、日本はもとより世界にも大きなショックを与えた。

日本のリーダーを追悼する世界の意見記事の中で、日本にとってひときわ目を引くものがあった。それは「安倍元首相の意思を継いで、日本は改憲をして世界に貢献せよ」と主張した、アメリカの大手新聞であるワシントン・ポスト紙の7月11日付の社説である。

世界で称賛された安倍元首相(写真は亡くなる2日前、撮影:つのだよしお/アフロ)

ワシントン・ポストは社説で何を訴えたか

具体的には以下のように書かれている。

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