科学に背を向け、民意に反しても「反対」…利害闘争の代償を被災地に負わせる人たち

【後編】原発事故「風評問題」の本質
フリーランスライター
  • 原発事故「風評問題」の本質は?後半も深刻な発信源を検証
  • 福島にとどまらない偏見差別、専門外の“識者”が語る「風評」
  • 問題発言を繰り返す朝日記者、「利害」闘争の代償は誰が払う?

前編では、ALPS処理水を「汚染水」などと呼び反対し続ける人たちの言説を紹介・分析してきたが、筆者が問題に感じる“抵抗勢力”はまだまだいる。その中には過去の公害病と並び立て風評被害を広げる悪質なものもある。

福島原発敷地内に並ぶ処理水貯蔵タンク(経産省「MITI Journal」より引用)

偏見差別が福島にとどまらず…

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