プーチンの苦戦を招いたアメリカのサイバー作戦と経済安全保障

【特集】サイバー防衛隊創設の元担当幹部に聞く「ウクライナ戦争の教訓」#1
ライター・編集者
  • ロシアとウクライナ開戦で見えてきたことは?元サイバー防衛隊創設幹部に聞く
  • ロシアの目を曇らせた「成功体験」とは?戦況に影響した8年前の経済制裁
  • アメリカの「攻勢的サイバー作戦」とは?情報面からロシア苦戦の理由を論じる

ロシアとウクライナの戦争は開戦から5か月が経過した。サイバー戦や情報戦など21世紀の「新しい戦争」はどう繰り広げられたのか。日本の守りの今後を考えるため、自衛隊時代、サイバー防衛隊の創設にも携わった佐々木孝博さん(広島大学、東海大学客員教授)にウクライナ戦争の教訓を聞いた。(3回シリーズの1回目)

iStock / master1305
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ロシアの目を曇らせた「成功体験」

――ロシアによるウクライナ侵攻開始から、5か月が経ちます。開始当初、ロシア軍のお粗末な戦いぶりが指摘されていましたが、一方で長期化の様相を呈しています。なぜ当初、ロシアは「早期に決着がつく」と思い込み、そして失敗したのでしょうか。

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