【月刊正論】特ダネ至上主義で自爆する文春砲

【他メディア掲載情報】

SAKISIRUの新田編集長が1日発売の月刊「正論」10月号に「特ダネ至上主義で自爆する文春砲」を寄稿しました。

木原誠二官房副長官の妻の前夫が亡くなった経緯について、週刊文春が7月以降、キャンペーン報道を展開。殺害された可能性が浮上し、妻が5年前の再捜査時に事情聴取を受けていたことや、再捜査が打ち切られた背景に木原氏による政治的圧力の有無があったかなど追及を繰り広げ、元取調官が文春社内で記者会見するなど前代未聞の劇場型報道に発展し、波紋を広げました。

その後、警視庁の捜査1課長は「自殺で矛盾しない」との見解を示し、文春の報道は決め手を欠いたままネットでの話題は沈静化に向かいつつありますが、本サイトではいち早く報道における人権上の問題点を指摘してきました。

今回、「正論」では『「情報」への警鐘』と題した特集を展開。陰謀論がはびこり、あるいはジャニーズ問題を巡る報道側の問題など指摘した中で、暴走する文春報道について改めて提起しました。7000字を超える論考で、SAKISIRUの記事とは違った角度で、SNSとの親和性のある現代の週刊誌報道のリスクなどについて述べています。ぜひご覧ください。

クリックするとAmazonへ飛びます

 
タグ: ,

関連記事

編集部おすすめ

ランキング

  • 24時間
  • 週間
  • 月間

人気コメント記事ランキング

  • 週間
  • 月間

過去の記事