山本太郎氏「ポスト枝野」に森ゆうこ推し!右からも左からも待望論が浮上するワケ

「野党をもっとダメにする彼女なら最高だ」の声も

立憲民主党の枝野幸男代表が辞意を示したことで、小川淳也衆議院議員らが後継に名乗りを挙げる中、今度は森ゆうこ参議院議員の待望論が浮上している。

参議院ネット中継(6/11)より

きっかけは、れいわ新選組の山本太郎代表による8日深夜のツイート。山本氏は「いち有権者としての妄想」と書き出した上で、「野党第一党の 新リーダーが森ゆうこさんなら、 自公維とバチバチ対峙できるよなー。 見応え充分な国会になる、 来年の参議院選挙が楽しみになるくらいに」と森氏がポスト枝野になることを切望した。山本氏と森氏はかつて小沢一郎氏の下で自由党で一緒だった時期があり、気心の知れた相手が立民の党首になることで連携がスムーズになることを意識したとみられる。

ただ、「いち有権者としての妄想」との断りを入れているとはいえ、公党の代表が他党の幹部人事に口を挟むこと自体異例だ。これも永田町の常識にとらわれない“太郎流”なのか。

ツイッターでは山本氏の「森ゆうこ」推しをきっかけに盛り上がり、朝方には本名の「森裕子」がトレンドワードに入った。山本氏のフォロワーからは

「森さん、良いですね!馬渕さんも!れいわとしっかり組んでくれる方が良いです。」

「姉さん来てェー」

などと賛同する書き込みが続出。山本氏の経済政策のブレーンの一人とされる池戸万作氏も「森ゆうこ代表は素晴らしい案ですね。女性を代表にというのであれば、森ゆうこ参議院幹事長が良い」と同調。「かつて蓮舫さんが参議院議員でも民進党の代表を務めたから、参議院議員でも全く問題はない」と蓮舫氏の例を引き合いにした。

森氏といえば、蓮舫氏や辻元清美・前衆議院議員らと並んで、ネット右派の「宿敵」とも言える存在だが、予想通り、山本氏の「妄想」に反発する意見が続出したものの、まさかの“待望論”も。そのツイートを見てみると、

「森ゆうこさんどうぞ党首になってくらはい、立憲の終わりの始まりになる事をお祈りします」

「森ゆうこは賛成!!野党をもっとダメにする彼女なら最高だ!!益々自民党政権の安定化へつながる!!」

などと、過激な追及パフォーマンスで知られる森氏が存在感を出せば出すほど、立民が政権から遠のくという趣旨から皮肉めいて指摘しているようだった。

元経産官僚の宇佐美典也氏は9日午前、ツイッターで「森ゆうこさん、立憲民主党の代表にふさわしいと思うよ。まさに立憲のイメージを体現してる人じゃん。森さんと安住さんと原口さんあたりで延々と国対政治やり続ければいいと思うよ」と強烈に皮肉った。

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