横浜市・山中竹春市長の口癖は「あいつ、ぱーちくりんだから」市立大関係者が証言 

選挙で見せなかった「裏の顔」に迫る
2021年09月28日 06:00
ライター/SAKISIRU編集部
  • パワハラ、経歴詐称など疑惑が続出する横浜市長の山中竹春氏の人物像は?
  • 編集部が取材を進めたところ市立大学時代を知る関係者に接触
  • 部下の手柄を横取りなどの生々しい証言。口癖は「あいつ、ぱーちくりん」

経歴詐称やパワハラ、浜市立大学への不当圧力など、さまざまな疑惑を抱える横浜市の山中竹春市長。市長就任前は横浜市立大学医学部教授の職に就いていた。山中氏のリアルな人物像はどのようなものか。サキシル編集部が取材を進めたところ、当時の山中氏の働きぶりや人間性を知る横浜市立大学の関係者との接触に成功。匿名を条件に語った。

横浜市の山名竹春市長/筆者撮影

山中氏は弱い立場の部下たちに自分の仕事を押し付け、手柄を横取りすることがよくありました。自身の地位や役職をアピールして仕事を取ってきては、自分の職責を果たすことなく、部下に仕事を押し付けるんです。担当していた大学の講義を、部下に代行させることもありました。それでも、相手に取り入るのが上手くて人たらしみたいなところがあるので、製薬企業の講演会などでは年間数百万円の副収入があったようです

周囲からの人望は薄かったようだ。

選挙に出た時も、大学の仕事を引き継ぎもせず、途中で放ったらかしてしまった。出馬の報道が出ると、すぐに退職してしまいました。無責任だし、そんな人が横浜のトップにはなって欲しくなかったです

6月16日に自身の出馬について報じられると、山中氏は2日後の18日夕方に大学に辞意を表明したという(市立大学の小山内理事長は「17日の夕方、本人から私宛に電話があった」と発言しており、1日食い違っている)。6月末には大学を退職し、正式に出馬表明。2週間足らずのスピード退職は、普通の社会人の感覚で考えれば、所属先への配慮がまったくなく非常識に見える。

横浜市立大学は年俸制のため、民法ではこうした場合3カ月以上前に申し出をするよう定められています。(注:2020年4月の民法改正により、労働者からの申し入れはすべて2週間前で良いことになりました。この部分を削除します)山中氏は担当していた講義を途中で放り出すことになり、学生や教職員は非常に迷惑した。大学側が山中氏の言われるがままに6月末の退職を許したのは、組織運営やガバナンスの面で大きな問題があったと思います

周囲の人間を蔑むような態度も多かったという。

山中氏は『あいつ、ぱーちくりんだから』が口癖で、同僚や同業者の悪口をしょっちゅう言っていました。Aさんに対してはBさんの悪口を言い、Bさんに対してはAさんの悪口を言うようなことがよくあり、他人の噂話をすることも多かった。でも、自分のことはなかなか言おうとしない。そういう人でした

大学関係者の証言と記事に書いて問題ないかと記者(私)が問うと、こう断言した。

問題ありません。『ぱーちくりん』が口癖というのはみんな知っている話なので、私がしゃべったと特定されることはないでしょう

選挙活動や就任会見で見せた紳士然とした態度とは別の、裏の顔があるのかもしれない。

ライター/SAKISIRU編集部

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