世田谷区長選ますます波乱の兆し…公明が電撃表明!自民・維新と新人候補支援で共闘へ

さらに他党に支持が広がる可能性も
報道アナリスト/株式会社ソーシャルラボ代表取締役
保坂氏(左、地方創生図鑑)に挑む内藤氏(公式サイト)

自民と維新が異例のタッグを組んで新人候補を擁立したことで、統一地方選の注目選挙になっている東京・世田谷区長選で新たな動きがあった。前回の区長選で自主投票に回り、旗幟を明らかにしなかった公明が25日、自民、維新と共に元財務官僚の内藤勇耶氏を支援することを表明した。

世田谷区は元社民党国会議員の現職、保坂展人氏がここまで3期12年務め、リベラル地盤と圧倒的な知名度を擁し、過去2回、自民系の候補者は完敗したが、内藤氏の支援の幅はさらに他党にも広がる可能性が出てきており、保守から中道を巻き込んだ一大共闘で、現職の「牙城」を崩すのか、さらに目が離せない展開になってきた。

予告なしのサプライズ

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