岸田首相、ガソリン価格高騰対策に言及も、「補助金延長じゃなく減税しろ」のツッコミ

投稿に減税派が続々「襲来」
  • 岸田首相が自民・萩生田政調会長にガソリン価格高騰対策を検討指示
  • 首相のXでの報告に「減税派」が反応、減税や税制見直しを求める声続出
  • 連日対策を訴えていた国民・玉木代表も反応。減税派はこれにも…

夏のバカンスシーズンを直撃しているガソリン価格高騰。政府が負担軽減で石油元売り各社に支給している補助金が9月限りで期限を迎える中、岸田首相は22日、官邸で自民党の萩生田政調会長と会談し、与党内で対策をまとめるように指示した。

燃料油価格対策について記者団の取材に応じる岸田首相(22日、官邸サイト)

会談後、記者団の取材に応じた首相は「ガソリンの小売価格は過去最高水準となる185円に近づきつつある。燃料油価格対策に緊急に取り組む必要がある」などと述べた。さらにX(旧ツイッター)も更新し、萩生田氏に指示を出したことを報告するとともに、「物価高から国民生活を守るため、政府と与党が一体となって、取り組みを進めてまいります」と決意を示した。

しかしXでは首相の投稿に対して多数の意見やツッコミが飛び交い、特に「減税派」が激しく反応。

減税すればすぐに解決すると思うんです」と直接的に減税を求める声や、「補助金延長じゃなく減税しろ」との意見が見受けられた。また、一部ユーザーは税制の見直しを求める声として、「トリガー条項発動と二重課税の廃止も即座にお願い致します!」と強く訴えた。

さらに円安もガソリン価格高騰につながっていることから、為替対策を求める意見も。「110円まで為替介入すべきです。なぜ財務省に一声かければ出来る事をしないのでしょうか?」と疑問をぶつける投稿もあった。

岸田首相は物価高から国民生活を守るための対策を強調しているが、野党では国民民主党の玉木代表がXで連日、①補助金の半年延長②トリガー条項発動、③暫定税率・二重課税の廃止を訴えている。

玉木氏に対しても減税派から「①に補助金持ってきたら、自民党は補助金案だけ実施するですよ」と言った苦言が出たものの、補助金の措置の延長を伝えるニュースを受け、「ようやく。 国民民主党が提言してから2ヶ月経過たが、補助金の延長は実現に向けて動き始めた」と反応。②と③についても改めて要求していた。

本記事はChatGPTを活用しながら制作しました。

 

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