東京都内 自宅療養の40代母親死亡に「どう責任とるんだよ小池」の声

「首都圏の医療は完全に崩壊」の見方も
2021年08月18日 15:00

新型コロナウイルスに感染し、東京都内で自宅療養中だった親子3人のうち、40代の母親が死亡していたことが明らかになった。病床を確保できず、自宅で亡くなる人が続出している中で、今回のケースは母親や遺族への同情を寄せる人がネット上で続出、小池知事らの責任を指摘する声が一段と強まるのは必至だ。

8/13の記者会見でコロナへの警戒を訴える小池氏(Facebook「東京都知事 小池百合子の活動レポート」より)

女性の死亡は都が17日に明らかにしていた。それによると、10日に新型コロナ感染と診断され、そのわずか2日後に死亡する「急変」だったようだ。ここまでコロナで亡くなった人の多くが高齢者という中で、40代女性の訃報に衝撃が広がっている。18日午前、都庁で記者団の取材に応じた小池知事は「既往症があったと聞いている」と述べ、基礎疾患などの可能性があったことを示唆した。

さらにNHKによると、小池氏は「酸素ステーションを3か所、まずは準備をして、そういったおそれのある人が入院するまでの間の環境を整えるということで至急、進めていく」と述べ、入院するまでの体制を急ぎ改善する考えを示した。しかしツイッター上ではこの酸素ステーションについて

ステーション作っても基本は自宅療養だし亡くなる人は今後も増える。

重篤な人が自力で交通機関を使いそこまで行くのでしょうか

投与が必要な中等症IIのレベルの患者が入院できない場合の待機場所に過ぎない

などと疑問視する声が相次いだ。そもそもの問題として

1年半あれば野戦病院とPCR拡充の準備は十分整えられたはず。どう責任とるんだよ小池

という根本的な遅れを指摘する意見も散見された。

小池氏は、「感染の予防とワクチンの接種、それから軽症者が受けて効果があると言われる『抗体カクテル療法』など、攻めと守りの両方で進めていく」との方針を示したが、これについても「空虚な言葉遊び」との批判が見られた。

40代の母親の死亡を伝えたNHKニュースの記事はツイッターでも反響があり、「親子3人全員」「東京都内」などがトレンド入り。日本維新の会の音喜多駿参議院議員は「さすがにショックで言葉が出ない…残されたお子さんたちの気持ちを思うと辛すぎます」。

ミステリー小説家&医師の知念実希人氏は「残念ながら、今後、このようなケースが続発する可能性が高いと思われます。 首都圏の医療は完全に崩壊しています」と嘆き気味にコメントしていた。

 

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