音喜多氏 vs. 足立氏バトル、一夜明けても紆余曲折。藤田幹事長、収拾図る

「何でもかんでもツイートしないで」の声も

ツイッターで7日未明、表面化した日本維新の会の音喜多駿政調会長と足立康史衆院議員(党国会議員団政調会長)の対立騒動は、一夜明けても紆余曲折した。

音喜多氏(編集部撮影)足立氏(衆院ネット中継)

音喜多氏は未明、足立氏からツイッターでブロックされたことを暴露(詳しくは前回の記事)。足立氏の金融資産増税を巡る発言などで、減税政策の支持者らが反発。党関係者によると、年明けのネットで騒ぎになったことや渡瀬裕哉氏に対する足立氏の言動を巡って見解の相違があり、亀裂が深まった。

音喜多氏のツイートが波紋を広げた約1時間後、足立氏も「両者の間で政策を巡る論争があったことは事実ですが、既に折り合っており、通常国会に向けて協力して準備を進めているところです」と投稿。騒ぎはこれで沈静化すると思われた。

ところが音喜多氏がこの日昼、出張先の大阪からツイッターに投稿して騒ぎが再燃。「先ほど党本部にて足立康史議員と話し合いの場を持ちましたが、話は平行線で折り合うことはできませんでした。本当に残念でなりません」と報告し、これを受けて、音喜多氏を支持する一部の地方議員や、足立氏と論争中の減税政策の支持者らがまたも反発する事態に。

しかし、夕方になり、足立氏はツイッターに「渡瀬裕哉氏に私が投げかけた「無価値」等の表現について不適切かつ失礼であるとのご指摘を真摯に受け止め反省し、心からお詫びいたします。政策論争が高じて全否定するような表現となった点については撤回し改めてお詫び申し上げます」と陳謝。

さらに藤田文武幹事長もまもなくツイートし、「渡瀬裕哉さんをはじめ民間の方々に対してのこれまでのTwitter上で不適切な発言でご不快な思いをさせたこと、私からも心よりお詫び申し上げます」と陳謝。「国会議員団内の人事事項含め、本件は全て私の方で引き取らせていただきます」と、収拾を図った。

一連の事態には、音喜多氏、足立氏それぞれを支持する人たちをも巻き込み、“場外”で揉み合う場面まであったが、「党内のもめごとまで情報発信しないといけないんですか」「何でもかんでもツイートすりゃいいってもんでもないと思う」と、たしなめるフォロワーも。果たして新年早々に勃発したバトル、このまま収束するのだろうか…。

【更新23:43】事実経過について訂正しました。

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