河村たかし合流効果は?日本保守党を占う政策的な試金石はこれだ

前途は多難か揚々か
報道アナリスト/株式会社ソーシャルラボ代表取締役
  • 日本保守党の結党会見に名古屋市の河村市長登場サプライズ
  • 「河村効果」はあったのか。メリットとデメリットを分析
  • 百田氏は日本の○○○○になれるか?今後を占う試金石とは

作家の百田尚樹氏とジャーナリストの有本香氏が結成した政治団体「日本保守党」が17日から本格始動した。

同日の記者会見には、地域政党「減税日本」を率いる河村たかし名古屋市長が登場し、共同代表に就任するサプライズもあり、これまでこの“新党”に見向きもしなかった読売新聞などの大手メディアも取り上げざるを得なくなった(動画は中京テレビ)。

SNS「X」では相変わらず“新党”を巡る毀誉褒貶は激しい。18日に名古屋市内で行った初の街頭演説も人だかりができた。

岸田政権の支持率が低落傾向にある中で衆院解散に備える自民の議員たちはなんだかんだその動向は気にしている。あるベテラン議員から筆者に「結党会見やメディアの反応をどう見ているか」と尋ねられ、その時点で分析中のさわりを返答したのだが、その後ブラッシュアップしたバージョンを披露してみたい。

河村効果はあったか

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