クイズ:横浜市長選出馬の松沢成文氏、これまで所属した全政党名は?

政界最強の「渡り鳥」伝説新たな1ページ

候補者乱立で劇場化の様相を帯びている横浜市長選(8月8日告示、24日投開票)だが、今度は元神奈川県知事で、参議院議員の松沢成文氏が20日、記者会見を行い「カジノ誘致をめぐる大混乱に終止符を打つ」として正式に出馬表明をした。

松沢氏の出馬表明により、名乗りを挙げたのは10人。過去最多の6人を上回るどころか、当選確定の法定要件である得票率25%以上を誰も得られず、再選挙の可能性もにわかに現実味が出ている。

松沢氏は2019年参院選では神奈川選挙区から出馬し、日本維新の会公認で当選した。市長選には無所属で出る方向というが、無所属での政治活動は通算4度目。松沢氏は1987年の神奈川県議選で当時史上最年少の29歳で当選して政界入り。以後、国政に転じたが、9つの政党を渡り歩いてきた。

ここまでの政党歴についてネット上では「もはや自分でも言えないのではないか」と揶揄されるほどの目まぐるしいキャリアだが、もしクイズとして出題されてもそらんじて答えることができたら、かなりの政界ウオッチャーだろう。

なお「正解」は次の通り。

無所属→新生党(※衆議院初当選)→新進党→国民の声→民政党→民主党→無所属(神奈川県知事など)→みんなの党(参議院議員)→次世代の党→無所属→旧希望の党(※小池新党)→希望の党→日本維新の会←イマココ

 

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