「悠仁さま、筑波大附属高校受験」巡りネットで意見百出

「形だけの受験は止めて」「そっとしておいて」
悠仁さま(宮内庁サイト)

秋篠宮家の悠仁さまが13日、国立筑波大付属高校を受験していることが報じられると、ネット世論がざわめき立ち、応援するポジティブな論調から「一般の受験枠は減らさないで」などと批判的に論じる人たちまで、ツイッター、ヤフーニュースコメントは様々な意見が噴出した。

悠仁さまは現在、お茶の水女子大学附属中3年。同大学の附属高校は女子校であるため、今年3月に卒業予定の悠仁さまの進学先がどこになるか注目されていた。お茶の水大学と筑波大学は2017年に提携校進学制度を締結しており、筑波大付属高校が進学先として有力候補だった。

募集要項によると、試験はこの日9時に開始。国語、数学、英語、理科、社会の5教科の学力検査と調査書の内容で選考。16日に合格発表の予定だ。

TBSニュースがこの日朝、速報で報じると、配信先のヤフーニュースでは瞬く間にコメントランキングの上位に入り、半日で4000近い書き込みがあった。同高校は毎年東大や京大など名門大学に多数の合格者を出す「進学校」として人気だけに、皇族が受験することへの違和感を主張する人が多いようで、

今回の受験で『不合格』という選択肢はあるのだろうか?もし点数が足らなくても忖度で合格とかになるなら、形だけの受験は止めて欲しい。

一般の方々と隔たりなく努力をさせたとアピールされたいのでしょうが、連絡受験生の中の部屋ではなく、外部生受験室での受験であれば、いるだけで合格の看板を掲げられている方と特に同室で受験されるお子様のお気持ちを考えると、かなり酷な対応だと思います。

などと厳しく批判する人も。

秋篠宮さまと談笑する悠仁さま(宮内庁サイト)

一方で悠仁さまの挑戦を応援する人も少なからずおり、

皇室に生まれた子にも、一般家庭に生まれた子にも、受験は公平であるべき。

超難関で名門高校の筑波大付属高校を一般受験で正々堂々と臨まれるのは、いかにこれまで勉学にいそしみ努力されてきたのかを物語る。今回の受験態度に敬意を表しますとともに、是非栄冠を勝ち取られますよう心から期待し、切望しております。

などの声援や好意的な意見が投稿されていた。

一方、ツイッターでは「悠仁さま」がトレンドワード入り。脳科学者の茂木健一郎氏は「合格を心からお祈りしております」とエール。

一般のネット民からは

宮内庁から正式発表があった上での報道なの?そうではなく未成年が一般受験するのを勝手に撮られてるのなら宮内庁は抗議すべき。あまりにも度が過ぎてるわ

そっとしておいてあげなさいよ…。

本気で受験しに行ってる受験生がピリピリ真剣に向かってる中撮影会に巻き込むのはいかがなものなの

などと皇族とはいえ未成年の受験に騒ぎ過ぎで、他の受験生への影響を懸念する人も。

これに対し、

他の受験生はどんな気持ちでいるのだろう…

不合格になることあるんだろうかって思う。

皇族としてどう振る舞えば国民に敬愛される存在となり得るのか考える知恵すら秋篠宮夫妻は持ち合わせていないのか

などとネガティブな論評も少なくなかった。

 

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