“平成の怪物”の勇姿をNFTに!西武が松坂大輔投手の動画データを売り出し

伝説の選手の記憶を恒久化する試み?

プロ野球・埼玉西武ライオンズは11月30日、今年限りで引退した松坂大輔投手(41歳)のオリジナル動画などのデジタルデータをNFT化して販売する。同球団は今年9月、日本のプロ野球界で初めてNFT商品を売り出し、独自のNFT販売プラットフォームも開設するなどファングッズのDXを進めている。今回「球界NFT元年」の目玉に、かつて“平成の怪物”と騒がれた右腕のメモリアル映像を持ってきたようだ。

西武球団プレスリリースより

球団が11月30日に発表した内容によると、10月19日に行われた引退記者会見や最終登板試合後の挨拶、胴上げシーンを収めた動画「ラストマウンド」を収録時間や特典内容に応じて、5000円(販売個数100)〜18万円(同1)の価格帯を設定。最もスペシャルなセット(18万円・販売個数1)は、商品の中で最長の15分38秒バージョンの動画と、記者会見当日に記した直筆サイン色紙。他に本拠地メットライフドームエリアの大型ビジョンに映した30秒動画の縦長と横長の2バージョン(ともに1,800円・同180)も。

また、もう一つプレミア商品として、松坂投手の等身大パネルの現物とデジタルデータ、直筆サイン入りのセット(18万円・同1)も売り出す。

今回の商品は、球団が9月に開設したNFTプラットフォーム「ライオンズコレクション」で売り出す。

米MLBでもNFT企業と組んで、伝説の二刀流選手、ルー・ゲーリックのデジタルコンテンツを売り出しているが、今後日本の野球界でも「レジェンド」と呼ばれる選手がユニホームを脱いだ後も、その勇姿をデジタルデータで恒久化する試みが増えるかもしれない。

松坂投手は神奈川・横浜高校3年の1998年、甲子園春夏連覇を果たし、同年のドラフト会議で西武に1位指名で入団。1年目から16勝を挙げて新人王に輝き、同学年のスター選手ら「松坂世代」を象徴する存在になった。2006年からMLBでプレーし、15年に日本球界に復帰。ソフトバンク、中日を経て、昨季から2年は古巣の西武に所属した。

参照:株式会社西武ライオンズ PR TIMES 配信記事

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